地域とともに これまでも ここからも
2024年に東広島市は市制設立50周年を迎えます。
この50年間に町は、広島大学を中心とした賀茂学園都市計画の実施、テクノポリス法案成立による大型企業の進出等によりめざましい発展を遂げ、わたしたちもこれまで賃貸マンション事業をはじめとした多くの建設に携わってきました。
1972年に“建設業”として開業した新興建設は今年で51周年目を迎え設立時より目指している100年企業に向け折り返しになります。ここからの50年は、ここまで助けられ、育ててくれた地域に“感謝”と“恩返し”をしていきたいと考えております。
現在わたしたちが取組んでいることに“住育(じゅういく)”という考えがあります。
これは住む・利用する方たちに寄り添った空間を提供する“サービス業”の考えを“建設業”に加え、建物に合わせた暮らしではなく、住む・利用する方ひとりひとりに合わせた空間を提供し暮らしや心を豊かにしていこうというものです。個性が尊重される現代において、提供側主体である建設業の考えを少し変えることで、よりよい空間が創れると想っています。
わたしたちができることは小さなことかもしれませんが、建設を通してこの東広島をより住みよい街にしていけるよう“これまでも ここからも”社員と共に歩んでいきます。