今回はSTマンション2のリフレッシュ工事のお知らせ。
以前、STマンションはすでにリフレッシュしたんですけど、あれは建ったの何年だったっけ?
多分1998年とかそんなもんだったかな?
そして今回は2004年に竣工したものなので、ほぼ20年。
先日ここの型枠を組んだ職人さんと話していて「お~、あれはワシが型枠組んだんよ。半分はAさんが組んだ」っていう昔話に花が咲き、土工さんとも「あの時あんなことがあったよのぉ」なんて言う話をしていました。
いまだに現役でユーミーマンションの新築にたずさわっていただいてます。
ユーミーマンションはFC加盟店によって若干の仕様の違いはあるものの、基本的に外壁はタイルなのでそんなに時間が建ったように思わないんですけど、やはり塗装面は傷んできます。
今回気になったのはこのチョーキング。
チョーキングっていうのは、塗装面を手で触ったら白く手につくような状態。
ガードレールとか触ると白くなったりしますよね。
塗装面の掃除の前には浮いたタイルや割れたタイルの補修を行い、高圧洗浄を掛けます。
ケルヒャーみたいな電動ではなくエンジン式なので、水圧がかなり強いです。
そしてうるさいです…。
一応防音型なんですけど、やはり入居者が住んでるような状態になったマンションには、このエンジン音は響くかもしれませんね。
が、そのおかげで塗装面についた汚れやチョーキングを起こしたようなものはきれいに流れていきます。
それだけ強い水圧で洗うので、サッシの間から水が入ることもあるそう。
なので入居者の方にはあらかじめ「カギ(クレセント)を掛ける戸締まり」をお願いします。
そうそう、今回この物件を担当しているのは、入社3年目の社員。
当然ほかの社員もフォローにまわってはいますが、記念すべき現場デビュー1棟目。
今後少しずつ経験を積んでいって欲しいと思ってます。